横型記憶

無線の資格試験でも、何かを覚えるというのは必要になる。このことは言うまでもないだろう。一陸技を受けた時など、無線工学Aの複雑に覚えなくてはいけないことも、最初は不可能だと思っていたが、最後にはなんとかなった。

大学入試ならば、英単語を覚えるとか、科目の領域の基本概念お覚えるとかがいっぱい出てくる。

こう言うタイプの記憶の私なりのやり方は、縦型ではなくて横型だ。記憶のコンテストはないので、記憶しなければならないことは、1次元につながっているのではなく、面的、立体的に構成されている。

3次元以上は面倒なので、2次元で説明しよう。例えば記憶対象が、簡単化すると次のようなものだとしよう。

A1, B1, C1, D1・・・・・・
A2, B2, C2, D2・・・・・・
A3, B3, C3, D3・・・・・・
A4, B4, C4, D4・・・・・・
A5, B5, C5, D5・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

つまり、A,B,C,D・・・・・・は領域の区別である。各領域のなかで、1,2,3,4,5,6・・・・・・と番号がつけられる記憶すべき項目があるとする。

横型の記憶というのは、一つの領域の中のものをどんどん縦に覚えていくのではなく、A1, B3, C4,D2,E6・・・・・・という感じで、横に覚えようとするということである。いや、覚えようとして覚えるのではなく、覚える機会を作っていくということである。1回目は、A1, B3, C4,D2,E6だったとすると、2回目はA3 B1, C5,D3,E1・・・・・・とかいう感じである。これを何度も繰り返して覚えていくということである。

こうする意義は、(1)覚える領域の広さを確認できる。あるいは、先に覚えるべきキヲク領域を確保するということでもいい。横の広がりを確保してから縦のつながりを記憶に残るようにする。(2)全体の関連性もまた同時に記憶機会を与えていく。という意義がある。

ただ一つづつ縦に覚えていくのは無理があると思う。