ARSR(航空路監視レーダー)のMTI(移動目標指示装置)

一陸技 平成29年1月期、工学Aの問題A-12でARSR(航空路監視レーダー)のMTI(移動目標指示装置)について問われている。

全くわからないので、調べたら電気学会雑誌1968年No.957に「レーダの最近技術」(吉田孝著)という解説書があり、それにわかりやすく説明されていた。

私なりにまとめると、「ドップラー効果の位相差で固定物か、航空機かを判定しているので、パルスを出すごとに同位相で返してくる物体は固定物と誤認してしまう。つまり、位相の整数倍(n倍)で移動している物体を誤認する」となる。

該当論文は、レーダー一般のことでも学べる。50年も前の論文なのに。逆に、今の一陸技の問題が古いのだろう。