サーバーのセキュリティ対策にfial2banをインストール

無線とは直接関係ないが、このサイトのためのウェッブサーバーや、個人メルアドのためのメールサーバーを置いている外部サーバーに、fail2banというセキュリティシステムをインストールした。

個人メールアドレスのメールが突然ディスクフルで送れなくなって一体何がディスクを食っているか調べたら、ログファイルだった。sshやpostfixの不正アクセスログが大きくなっているため、sshのポートを22から、私しか知らないポート番号に変更したり、メールは、ログをローテーションして、一定期間経ったら削除したりするようにした。

さらに、失敗しても機械的にアクセスを繰り返すサイトもあるので、何度か失敗したらアクセスを拒否するようにfail2banというデーモンをインストールした。

高齢のため、インストールしたことを忘れると困るので、ここに記載しておいた。詳細なところは、ググればすぐわかるので、これだけで十分だと思う。

アマチュア無線というもの

アマチュア無線は、実践するためには、国家資格が必要である。しかも、法令上もアマチュア無線はあくまで趣味であって、業務であってはならないと規定されている(表現は少し違うが)。それだけでも、この趣味はすごいと感じるはずである。

なぜ、趣味如きに国家資格が必要なのか。それは、この趣味は、社会存続のために決定的に重要な、電波を使っている趣味なのである。そこがすごい。電波といえば、確かにスマホも使っているが、利用者側から見れば、電波は自分のものではなく、自分でコントロールもできない。もっといえば、アマチュア無線は、周波数について、利用者に対し、実にたくさんの選択肢が与えられているが、ほかではこんな高知で電波を利用することはできない。しかも、最大1キロワットまで出力できる(この最高出力のためには、上位の資格と手続きが必要だが)。

(書きかけ)

アマチュア無線に癒される

私が、机の真ん中に無線機を置いて、アマチュア無線に癒されているのは、電波という偉大な発明、宇宙的物理現象を自分でコントロールできることの喜びからだと思います。
今集中したいことがあって、交信はほとんどしないのですが。

アンテナCP-6SとHFV5のSWR

新たに設置したGPアンテナCP-6Sと、以前からのVダイポールHFV5について、IC-7300の機能を使って、それぞれのSWRを測定した。一つ、IC-7300は100w機なのだが、パワーを10wに絞って測定した。マニュアルには、30wで測定しろと書いてあったのを見落としていた😿(2020年2月29日)
(結果的に、CP-6Sの21Mと、HFV5の14Mのエレメントの調整が必要であることがわかった。)

CP-6

3.5MHzは3.54前後で1.5を下回っているが、ちょっと下がりきれていない感と、有効帯域が狭い。チューナーに頼るしかない。


7MHz帯は、7.7あたりから1.5を切って、上は調べきれていないが7.18くらいまでは、1.5を切っていると思う。まあ、つかえる。ただ、チューナーを使うので、2切っていれば大丈夫だと思う。


14MHz帯は、14.5、14.6MHzあたりでほぼ1になっている。14.18で急に上がっているのが気になる。


21MHzは、中心が21Mを割り込んでいるようなので、エレメントを少し短くしなければならない。喫緊の課題た。ただ、2は切っているので、チューナーを使えばなんとかなるレベルではある。


50MHz帯は、問題ない。

次にHFV5である。(2020年3月1日)


3.5MHzはエレメントがついていないので、当然だが、ダメである。電波は、すべて戻ってきていて、全く出ていかない。受信はそこそこできるが。


7MHzは、中心周波数は、CP-6Sと比べるとだいぶ低いところにある。ただ、有効帯域が狭い。なぜだろう?


中心周波数が低すぎる。HFV5を使い始めた時は、3アマで14Mは使えなかったので、エレメントの調整をろくにしなかったことが原因だと思う。もうすこしエレメントを短くする必要がある。課題だ。


21MHzは、広くてSWRが低い。CP-6Sと比べてとてもいいように見えるが、見比べればわかるように、CP-6Sもエレメントの調整をすれば、これくらい行くと思う。


CP-6Sと同様に問題ない。ただ、ぱっと見、CP-6Sより、SWRは小さい。問題ないレベルだが。

日本無線協会に得点の開示請求をしました:無線工学B 満点だった

第1級陸上無線技術士の1月の試験の得点開示を請求しました。無線工学Bが本当に満点かどうか確かめたかったのです。

というわけで、自己採点の通りの得点でした。これからの人生の一つの拠り所にしたいと思っています。

第1級陸上無線技術士の合格通知が届きました

本日、第1級陸上無線技術士の合格通知が届き、関東総通に従事者免許の申請もしてきました。これで一区切りついたことになります。

第一級アマチュア無線技士と合わせて、アマとプロの十分な免許が取れたので、これで無線免許への挑戦は終わりです。

第1級陸上無線技術士の試験を振り返る:勉強の仕方

一陸技の勉強をしながら、自分が勉強方法をどう考えていたのかを、メモとして残しておく。動画をご覧になりたい方は Youtubeにアップしています。

(1)勉強の仕方は個性的で、自分なりの勉強の仕方を見つけることが一番大事。ネットにはこれがいいとか出ているが、それは参考にするのは大切だが、その通りやればいいものではない。私の書くこともそのように受け取っていただきたい。
(2)過去問をやることが基本。私は吉川先生の過去問4年間8気分の問題と解答が出ている過去問を使った。とてもいいものだった。これがなかったら合格はできなかったと思う。このテキスト(過去問集)をきちんとクリアしたら、100%合格できると思う。
(3)いわゆる教科書も2種類ほど使った。テキスト不要という意見もあるが私はそうは思わない。過去問だけでは、知識の体系化ができない。ときどき、今問題にしているのが、無線工学の知識のどこに位置するのか、法規のどの場所にあるどのカテゴリに属するのかを確認するためにも、絶対必要だと思う。わからないことがあったら教科書で可能な限り調べるというのは、繰り返した。
(4)計算問題は、出されている数値にかかわらず、計算で解けるようにしておかなければならない。計算問題の場合、まず、問題を読んで、どの公式を使うのか、使えるのかを考える。もちろん、最初は頭に入っていないのだから、解答を見るしかないが、その場合でも、かならず、使っている公式だけを確認して、計算過程は見ずに自分で解けるようにしなければならない。解答の計算過程を見るだけでわかった気になってはダメだ。あるいみ、解答を見ずに自力で計算することを繰り返すことが必要だ。
(5)公式は、覚えないといけないのだが、覚えようとして努力するよりも、使っているうちに覚えるのが必要。そういう意味では、一つの公式を使った問題を何度かとく必要がある。過去問集には、同じ問題が数字を変えたりして何度かでてくるので、それを解いているうちに覚える。私も、最初は公式集を使って、いちいち覚えようとしたが、結局最後はたくさんの漠然として覚えた公式が頭にあって、問題を見るとその公式がクリアに再現されるという感じになっていた。
(6)公式はやたらに覚えるのではなく、そのもとになるものがあれば、それを覚えて、いくつもの公式や問題に応用できるようにするのがいい。たとえば、私は、線路の電波の伝搬公式が大好きだ。
$$ Z_{1}=Z_{0}\frac{Z_{r}\cos\beta l_{1}+jZ_{0}\sin\beta l_{1}}{Z_{0}\cos\beta l_{1}+jZ_{r}\sin\beta l_{1}}$$
だから、しっかり覚えている。これを使うとアンテナや給電線に関わるいろんな準公式が導出できる。平衡電線が短絡しているときや開放しているとき、アンテナや給電線の長さが与えられた時のインピーダンスを考えるときや、いろいろな時で使える。こういうものは使い方も含めてきちんと覚えておく。あるいは、等方性アンテナ、微小ダイポールアンテナ、半波長ダイポールアンテナの利得比が30:45:49を覚えておくと、これまた色々使える。こういう、基本的なものを覚えて応用的なものは導出できるようにしておくのがいい。あるいは、レーダー公式などは一見複雑なようだが、送信電力とアンテナ利得の元で、発射された球面状に周囲に放射され、物体の有効断面積で受け止められ、さらに同じ利得のアンテナで受け止めると考えると、簡単にあの複雑そうな公式は導出できてしまう。またこの考え方をすれば、発射された電波が与えられた距離でどれだけの電力を生み出せるか、さらには、フリスの公式や自由空間伝送損なども、公式として覚えなくても、いざという時にはしっかりと頭に思い描くことができるようになる。こういう風により根っこをつかむことによって、問題を答えられるようになるだけではなく、知識を豊かにすることができる。
(6)過去問を何クールやらなければならないと言っても、時間がないから慌てて進めるのはダメだ。一回一回、わからないもんだであればあるほど、時間を変えるという姿勢が必要だ。私は、4年8期分の問題の1クール目に1ヶ月かけた。急ごうとした時もあったが、結局急ぐと逆に時間の無駄になることに気づいて、1クール目はしっかり時間を使った。2クール目はその半分の時間でよかった。1クール目でできた問題も、2クール目ではもう一度解いた。
(7)こういう2クール目が終わった時に、自分は合格ラインを突破したのではないかという気がした。自信ができた。
(8)3クール目は、2クール目やってもできなかった問題をやった。それでもできなかった問題が全体で60問弱あった(こちら参照)。60門というのは、吉川問題集の問題約900門からすれば、6%にすぎない。しかし、私は悔しかった。何度やってもできない問題などあってはならなかった。その問題をもう一度やったが、それでも間違う問題が10問ほどあった。もう、それらは問題と答えを完全に覚えて、ケアレスミスでも間違わないようにした。
(9)私は、無線工学の基礎とか無線工学Bは好きだった。理屈があって、それで答えが出てくるからだ。しかし、無線工学Aは、理屈というよりも知っているべき知識を問う科目だ。だから、一番最初に無線工学Aにふれたとき、自分がこれらの知識を身につけて、解けるようになるとは思えなかった。結果的には、問題を解く中で、知識が身について行った。

第1級陸上無線技術士の試験を振り返る:自己採点

昨日、2020年1月21日、無線協会に回答集がでたので、自己採点した。結果は次のようなものだ。

法規 94点(100点満点)正解率 94%
無線工学基礎 119点 (125満点中) 正解率 95.2%
無線工学A    119点 (125点満点) 正解率 95.2%
無線工学B   125点 (125点満点) 正解率 100%

何よりも驚くのは、無線工学Bが満点だったことだ。終わって間違ったなと思ったものはなかったが、2つほどあやふやだったのがあった。それは直感で答えたのだが、二つとも正解だった。そういう意味では、運が良かったと言える。

面白いことに、満点の工学B以外は、すべて5点問題1個間違って、1点問題1個間違ったという、同じパターンだったことだ。結果的に、問題数少ない法規が正解率が一番低かったことになる。

全科目90点以上取れる自信はあったが、あくまでも自信に過ぎず、結果を約束しない。昨日は、職場から帰るとき「帰ったら自己採点しなければならない」と憂鬱な気持ちになったものだ。

全科目、合格基準を突破しているという点で、良かったと思う。

第1級陸上無線技術士の試験を振り返る:経過編

昨日まで二日間にわたって行われた、一陸技の試験が終わった。4科目いずれも、9割以上が一度は触ったことのある問題だった。触った頃のある問題が完璧だったとは言えない。逆に、新しくふれた問題ができなかったわけではない。

出来はどうだったのか。来週火曜日に正解が発表されるので、その時に、自己採点の結果はこことツイッター、さらにYoutubeで、おしらせする。気持ち的には、どれも合格点以上にはなっているのだが、おもいすごしかもしれない。

今日は、まず、この挑戦の経過を書いておこう。

以前から、板橋区にコミュニティfmを作りたいと思い、数年前には少し活動もしてみた。その時はうまくいかなかったが、頻発する災害の状況を見て、昨年9月に再びその思いが強くなり、以前とは違った戦略でやろうと、まず、アマチュア無線で無線を身近にすることを考えた。

昨年(2019年)9月に入院する機会があって、その時に3級アマチュア無線の勉強をして9月29日の当日申請バージョンの一発試験を受けて合格した。その勉強の過程で、一陸技の資格を取りたいと考えるようになり、過去問のテキストなどを購入した。コミュニティfmには、無線技術者の資格を持った主任無線技術者が必要で、その必要資格が一陸技なのだ。それより下位の資格でも対応できることはできるが、不完全に思えて、自分としては一陸技の資格を取りたいと思った。

分厚いテキスト(一陸技 無線従事者国家試験問題解答集:情報通信振興会:黄本)のものだったが、それを勉強したいと強く思った。10月から開始した。どうやって勉強を進めていくのかがよくわからず、4科目のテキストを一応目を通そうということにした。無線工学の基礎と無線工学Aのテキストを計算に挑戦しながら読み通すことに1ヶ月使った。ただ、無線工学は、その後の努力でなんとかなるかもしれないとは思ったが、無線工学Aは、こんな具体的な通信技術、どう勉強したらその理解に至るのか皆目見当がつかなかった。

そして、こんなテキストで理解してからなんてと言うのをやっていたら、少なくとも1月の試験には間に合わないと確信するに至った。戦略を変更した。過去問中心の勉強に切り替えたのだ。その際、テキストも変えた。先の振興会のものから、吉川先生の過去問集(平成27年から平成30年までの8期分:赤本)に切り替えた。問題解説に丁寧であり、計算は簡単なところからきちんとやり切ってあった(すべての回答ではない)。Ken Chessさんの動画を見るようになり、そこで使われている教科書という点でも信頼が湧いた。

この赤本を3クールきちんとやるという目標を掲げた。4科目全てについて1クールを全てやり終えたのは12月の第1週くらいだったと思う。一問一問問題をとく、計算問題はきちんと計算する、できない場合は何故できないのかをとことん調べる、問題に出てきた知らない放送技術などもできるだけ調べる、などかなり徹底した。放送技術などは、いくら調べてもわからないのがあった。その時は、いずれおぼうえようという感じだった。

また、1クール目の途中で、3クールやり切るためには、1クール目をもっと早く切り上げなければならないと焦って、1期の問題をやる時間を制限しようかと思ったが、そんな、中途半端な形で回しても仕方がないと、丁寧さを貫いた結果だった。

ただし、この12月4日に第1級アマチュア無線技士の試験を受けている。なんでこんなものを挟んだのか。それは、今、これだけ集中的に勉強していることを効率的に生かしたいと思ったからだ。試験の2、3週間前から、職場の空いた時間は一アマのテキストをやった。そして、試験の前2、3日は、一陸技を放棄して一アマに集中した。一陸技的にはこれはロスになった。ただ、結果的に一アマに合格しているので、何か自身になった事は事実であり、また、かなり共通しているものがあるので、一陸技の勉強にもなった事は事実だ。

1クール目の丁寧さのおかげか、2クール目(1クール目でできたとしても、再度計算もきちんとやるように全ての問題を繰り返した)は1ヶ月かからずに12月中に終わることができた。ただ、法規はこの時期に繰り返しても意味がない、もっと試験近くで集中した方が効率が良いと、2クール目はスキップしている。

この2クール目が終わった時に、合格の最低ラインに近づいた感じはあった。なんとかなりそうだという感覚だ。

3クール目は、法規と基礎を省略し、工学Aと工学Bに2クールやっても正解できなかった問題に集中した。しかし、3クールやってもできない問題が60問ほどあった。それから、いったん、法規の2クール目と、基礎の3クール目をやった。この辺りのことは別の記事に書いておいたので見ていただきたい。

できなかった問題は、4クール目もやったが、さらに10問ほどできなかった。文章の問題は覚え間違い、計算問題は計算間違いで、これ以上詰める気は無くなった。ここまできると、もう、問題を解くことに相当飽きが来てしまっていた。この状況になったのが1月の第1週目を終わったあたりだ。もうあとは、問題を見てどう解いていくかを確認するだけで、計算問題も、計算はやらなくなった。

そして試験日を迎えた感じだ。

 

一陸技、あと残された1日

明日から試験だ。

昨日は、工学Aと工学Bのすべての問題の注意点を確認した。計算はしないという前提だ。正確には、手で計算はしないといのであって、暗算が可能な程度の計算はやってみたりもした。なにしろ、最低2度は計算しているというか、一度目はできなかった可能性もあるが、すべての問題の計算は、ほぼやってあるので、いまさらやっても、できるか、計算ミスをすることもあったり、結局この繰り返しでしかないので、もういいという感じである。できるからやらないというよりも、やっても同じだからということだ。

今日は、工学基礎、法規を明日の試験に向けて、注意点を見て、時間が余れば、工学Aと工学Bを再度見るかもしれない。